豊島区西池袋のピアノ教室。「楽しく・優しく・真面目に」をモットーに、基礎からしっかり指導。

プロフィール

東京音楽大学卒業
結婚・出産の後、イギリスへ渡り、再びピアノを学ぶ
ロシア国立モスクワ音楽院マスタークラス修了・ディプロマ取得

中学・高等学校第一種教員免許取得
全日本ピアノ指導者協会(ピティナ）指導会員
日本クラシック音楽コンクール審査員
東京国際芸術協会　演奏家会員
カワイ音楽教育研究会　会員
ヤマハピアノ演奏グレード試験　試験官
ヤマハPSTA指導者

オーディションにて、海外派遣奨学金の資格を得る
ブラッドショー＆ブオノ国際ピアノコンクール優勝（アメリカ）
カーネギーホールで開催された優勝者リサイタルにて演奏（アメリカ）
アメリカン・プロテジー国際コンクール第2位（1位なし　アメリカ）
ヴュレーヌ国際ピアノコンクール入賞（フランス）
イブラ・グランドプライズ国際音楽コンクール入賞（イタリア）

ロシア国営テレビ出演
チータムス国際音楽祭2年連続参加（イギリス）

3歳からピアノを始め、12歳からホルン、17歳から声楽、20歳から指揮を学ぶ。
イギリス・ロシア・スイス・チェコ・ポーランド・イタリアの著名なピアニストから指導を受ける。
（ピーター・ドノホー、ヴラディーミル・トロップ、エレーナ・アシュケナージ、シルヴィアーヌ・ドゥフェルヌ、イリーナ・プロトニコヴァ、クセニア・クノーレ、ディーナ・パラキーナ、マレー・マクラハラン、ラドスラフ・クヴァピル、アリシア・フィデルキエヴィチ、タチアナ・ボイソン等）

日本に帰国後、2011年より豊島区にて教室を主宰し指導に力を注いでいる

高校生と大学生の男女の母

好きな作曲家・・・バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、シューベルト、メンデルスゾーン
　　

ご挨拶

イギリスから帰国し、2011年に豊島区西池袋でピアノ教室を開設いたしました。
個人宅で行っているピアノ教室ですが、最近では豊島区外からも生徒さんが集まり、賑やかになってきました。近隣の小学校の生徒の他、帰国子女やインターナショナルスクール出身の生徒や私立・国立附属小中学校の生徒も多く、生徒同士は学校が違っても仲良く交流しています。
一人一人に合わせたペースで、「楽しく・優しく・真面目に」をモットーに指導しております。

私自身は3歳からピアノを始めました。
音楽一家などではなく、家でピアノを弾くのは私だけでしたが、すぐにピアノに夢中になり、ピアノが一番楽しい「遊び」となりました。小学生になってからは、ピアノだけでなく、クラシック音楽全般に興味を持つようになりました。ピアノを弾くということが、自分の気持ちと向き合う大切な時間となり、嬉しい時も悲しい時も、いつもピアノに向かっていました。ピアノが親友のような存在だったようです。

その後、中学からオーケストラ部に入りホルンを始めました。ここでアンサンブルの楽しさを知りました。高校からは芸大教授にホルンを師事し、学校のオーケストラ部の他に、故・山本直純氏が指導していたジュニア・フィルハーモニック・オーケストラに所属し、沢山のコンサートや演奏旅行に参加しました。また、二期会歌手の先生に師事して声楽も始め、ピアノ、オーケストラ、声楽のどれもが楽しく、音に感情を託すことの魅力にハマりました。そして、「もっと音楽を学びたい。将来、さまざまな音楽の楽しさを伝える指導者になりたい」と、音大へ進学しました。

音大ではピアノ、声楽、管楽器の個人レッスンに加え、指揮者の先生に師事して指揮の個人レッスンを２年間受けたり、音楽教育学、教育心理学なども学びました。指揮科の学生の伴奏などもしました。交響曲のピアノ編曲を初見で弾くことが多く、とても勉強になりました。

音大卒業後、就職・結婚・出産を経て、イギリスに渡りました。イギリスで師事したロシア人の恩師のお陰で、とても充実した勉強をすることができ、ますますピアノが楽しくなりました。子育ての傍ら、週4〜5時間のレッスンを受け、寝る間を惜しんで、毎日10時間以上練習をしていました。1年間に本番が20回以上あり、イギリスだけでなく、アメリカ・ロシア・フランス・イタリア・スイスなどでも演奏しました。ピアノを通じて沢山の人に出会い、欧米では音楽が世界共通の言語としてコミュニケーションツールの１つであることを実感しました。

日本に帰国後は、私が子供時代に味わったピアノの楽しさや、大人になってから知ったピアノの奥深い世界を一人でも多くの方に広めることができればと思って指導をしています。
今、生徒達と一緒にピアノを演奏できること、生徒の上達を間近で見れること、生徒同士がピアノを通じて仲良くなってくれていることをとても嬉しく思い、ピアノ指導にやりがいを感じています。

ピアノは一部の音楽家やプロのピアニストだけの特別な物ではなく、楽器さえあれば、誰でも一人で楽しむことができます。レベルに関係なく、ひとりでも多くの方がご自分のスタイルに合わせて、ピアノで素敵な時間を過ごせたらと願っています。


一方で、私自身もずっと学び続けたい、そして学んだことを生徒に還元したいと思っており、生徒さんの指導と並行して自分の演奏のレッスンもベテランの先生のもとで受講し続けています。
また、音大やその他機関が主催する指導法講座や教材研究会などにも参加して講師としての研鑽を積んでおります。

日本の教材の他、アメリカ、ロシア、ドイツ等の教材も使用しております。

ご興味がある方、ぜひお気軽にご連絡ください。